パセリは付け合わせのイメージが強い野菜なので、普段から購入する機会は少ないですよね。

あまり食べない野菜だけに調理前に洗うべきなのか気になりますし、余った分の保存方法も知っておきたいところ。

またパセリはそのまま食べるのが理想とされていて、たくさんのメリットがあるのは知っていますか?

当記事ではパセリの洗い方や保存方法、そのまま食べるメリットについてまとめていきます。

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パセリは洗うべき?洗い方は?

生で購入したパセリは、

  • 葉が縮れているため泥やほこりが溜まりやすい
  • 害虫に弱い野菜なので、農薬を大量に使用している

これらの理由から、食べる前に必ず洗うべき野菜といえます。

 

「農薬を大量に使用しているなら、食べない方が良い?」と思うかもしれませんが、農薬は水溶性なので水洗いすればキレイに落ちます。

パセリを食べる前、きちんと汚れを落とせる洗い方で付着したほこりや農薬を取り除いておきましょう。

パセリの洗い方

  1. パセリがすっぽり入る大きめの容器に冷水を溜める
  2. 使う分のパセリを沈め、手を小刻みに揺らして洗う(水の濁りがひどい時は2,3回繰り返す)
  3. ボウルの水を捨てて少量ずつ手に取り、流水で30秒ほど丁寧に濯いで完了

 

洗い方の注意点は二つ。

まず、ぬるま湯で洗うとパセリの青臭さが増大するため、洗う際は必ず冷水を使ってください。(水道水で問題ないが、真夏は水道水に氷を入れ、冷やして使うのが理想)

また水に浸けたままにしておくのもNGで、水に浸す時間が長いほどパセリの風味や栄養が流れ出てしまいます。

浸けおきで汚れを落とす場合、浸ける時間は(冷水に浸して)30分以内にしてください。

 

パセリの保存方法は冷蔵・冷凍・乾燥の3つ!

パセリは乾燥しやすい野菜なので、保存の際は乾燥対策をしておくべきです。

  1. 小さいコップに1/3~半分ほど水を入れ、パセリの茎をさす
  2. コップにナイロン袋をかぶせて輪ゴムで密閉する

上記の保存方法で乾燥対策を行い、冷蔵庫に入れて保管しましょう。

 

保存後も2,3日一度は保存状態をチェックし、葉の部分が乾燥していれば霧吹きで少し湿らせて鮮度を長持ちさせてください。

パセリは乾燥を防ぐ保存方法を実践しても1週間しか日持ちしないので、早めに食べ切ることを心がけましょう。

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長期保存には冷凍か乾燥がおすすめ!

1週間以内にパセリを使い切る予定がないときの保存方法は、冷凍保存か乾燥保存がおすすめです。

冷凍保存

  1. パセリを冷水で洗った後、付着している水分をキッチンペーパーで丁寧に拭き取る
  2. 茎と葉を包丁やハサミで切り分ける
  3. フリーザバッグに入れた後、冷凍庫で保存

乾燥保存

  1. パセリを冷水で洗った後、付着している水分をキッチンペーパーで丁寧に拭き取る
  2. お皿に平らにして並べ、ラップせずに600Wのレンジで3分加熱
  3. パセリを見て触って、水分が残っていれば追加過熱し、完全に乾燥させる
  4. 完全に乾燥したパセリを殺菌消毒した瓶に移し、高温多湿を避けて常温保存

 

冷凍・乾燥保存のメリットは賞味期限が延びる以外に、手で握るとすぐにみじん切り状態にできる点も挙げられます。

スープやご飯の上にパラパラのパセリをふりかけて食べたい時も、保存方法は冷凍か乾燥を選びましょう。

ちなみに長期保存できるといっても冷凍・乾燥ともに日持ちするのは1ヶ月程なので、賞味期限内に必ず使い切ってくださいね。

 

パセリはそのまま食べるのが理想?

パセリは非常に栄養価が高い野菜で、

  • ベータカロテン(目の健康維持、免疫力アップ、生活習慣病予防に効果的)
  • ビタミンC(皮膚・血管の健康維持、免疫力アップ、がん予防に効果的)
  • ビタミンE(血管の健康維持、生活習慣病予防に効果的)
  • クロロフィル(口臭予防、生活習慣病予防に効果的)
  • (血液を作るミネラルで貧血等、体調不良を防ぐ効果)

など、様々な栄養を摂取できます。

 

ただ加熱するとクロロフィルやビタミンCなど熱に弱い栄養素が減少するので、最も栄養価が高い、そのままの状態で食べるのが理想といえます。

パセリは独特な味をしているので、そのまま食べるのが苦手な人はドレッシングやマヨネーズで味を誤魔化して食べるのもおすすめです。

普段食べているサラダにパセリを一掴み分混ぜるなど工夫し、毎日パセリを食べる習慣を作りましょう♪

 

ちなみに乾燥パセリも作る段階で熱が加わるので、生パセリより熱に弱い栄養素の量が減少します。

乾燥パセリは使い勝手が良く、日持ちするので便利ではありますが、栄養面だけを考えるとパセリはそのまま食べるのが一番といえるでしょう。

 

まとめ

パセリは縮れた形や栽培過程によって汚れや農薬が付着しやすいので、食べる前に絶対洗うべき野菜といえます。

また洗い方や保存方法が他の野菜と違うので、いつもと同じ感覚で洗ったり保存したりしないよう気をつけてください。

パセリはそのままの状態が最も栄養豊富なので、独特な味が苦手でないなら加熱や乾燥せず生のまま食べるようにしましょう。

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