スライスした生玉ねぎは、サラダに入れるとピリッとしたアクセントになって美味しいですよね♪

生玉ねぎには、加熱した玉ねぎでは得られない効果やメリットが、たくさんあるって知っていますか?

また生玉ねぎを食べると胃痛や吐き気に襲われるので、苦手な方もいるかもしれません。

当記事では生玉ねぎの効果やメリット、また胃痛や吐き気で気持ち悪くなる原因についてまとめていきます。

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生玉ねぎの効果!食べて得られるメリットは?

生玉ねぎを食べて得られる効果は、玉ねぎが生の状態の時だけ多く含まれる成分「硫化アリル」によるもの。

硫化アリルはネギやにんにくなどに含まれるニオイ成分ですが、体内に入るとアリシンという強い抗菌作用を持つ成分に変化します。

 

硫化アリルは熱に弱く水に溶けやすいので、玉ねぎを水にさらしたり加熱すると効力が失われます。

生玉ねぎを洗う時は、切る前に流水で30秒~1分ほど水洗いするだけにしておきましょう。

玉ねぎの洗うタイミングはいつ?水洗いで栄養が抜けてしまう?

 

硫化アリル(アリシン)を摂取して得られるメリットがこちら。

新陳代謝・免疫力の向上

アリシンが新陳代謝を向上させる効果をもつビタミンB1の吸収を助けるため、効率良く体内にビタミンB1を取り込めます。

またビタミンB1の効果で新陳代謝がアップすれば、体の調子が整い免疫力の向上にもつながります。

血液をサラサラにする

「玉ねぎは血をサラサラにする」なんてよく聞きますが、これもアリシンの効果です。

アリシンはドロドロで流れにくくなった血液をサラサラな状態に近づけ、心筋梗塞・脳梗塞などの血管が詰まる病気を予防します。

胃腸の調子を整える

アリシンは消化液の分泌を促し、消化作業の手助けをするため、消化不良など胃腸の不調を改善します。

 

 

玉ねぎは加熱した方が食べやすく、調理メニューも豊富ですが、硫化アリルによる多くのメリットは生玉ねぎ限定で得られる効果です。

硫化アリルは免疫力アップ~命に係わる病気の予防まで、幅広い効果を得られるので積極的に摂取したい成分といえるでしょう。

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生玉ねぎを食べて気持ち悪くなる…胃痛・吐き気の原因は?

たくさんのメリットがある生玉ねぎですが、デメリットも多い気がします。

デメリットとして初めに思い浮かぶのは食べにくさですが、中には

  • 胃痛になる
  • 吐き気を催して気持ち悪くなる

といった健康面への影響を心配する方もいるのではないでしょうか?

生玉ねぎを食べた後に起こる胃痛や吐き気の原因は、生玉ねぎに含まれる成分・硫化アリルとケルセチンが関係しています。

 

硫化アリルは体内でアリシンに変化しますが、アリシンは抗菌・殺菌作用が強いので食べ過ぎると胃に大きな負担をかけます。

少量なら胃酸の分泌を促して消化を助けるメリットが得られるものの、過剰摂取すると必要以上に胃酸が分泌されて胃酸過多の状態になり、胃痛が引き起こします。

またケルセチンにはアリシンと同じ作用がある他、筋肉を緩める働きもするので、胃の入り口付近の筋肉を緩めて胃酸が逆流しやすい状態にします。

アリシンやケルセチンの効果で分泌を促された胃酸が胃を逆流する際、吐き気や気持ち悪さが起こるのです。

 

胃痛や吐き気が起こるまでの硫化アリル・ケルセチンの摂取量は個人差があり、少し食べただけで胃痛や吐き気が起こる方、大量摂取しても平気な方など様々です。

また同じ量を摂取しても、その時の体調によって結果は変わります。

食べ過ぎに注意するのはもちろん、体調が悪い時は生玉ねぎを摂取しない、もしくは摂取量を減らすなど食べる量を調節しましょう。

 

まとめ

生玉ねぎには、

  • 新陳代謝、免疫力アップ
  • 血液をサラサラにする
  • 胃腸の働きを整える

など、加熱した玉ねぎでは得られないメリットがたくさんありました。

 

ただ生玉ねぎに含まれる硫化アリルとケルセチンは、体質によって合う・合わないがあるので、胃痛や吐き気が起こらない摂取量を見極めることが大切です。

もし少量食べたたけで胃痛や吐き気を催した場合、無理せずに加熱した玉ねぎを食べるようにしてくださいね。

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