使い勝手が良く、多くの家で常備されているじゃがいもですが、剥いたり切ったりした後に保存すると黒く変色した経験はないですか?

剥いた、切ったじゃかいもの変色を防いで日持ちさせるには、正しい保存方法で保管することが大切です。

当記事では剥いた、切ったりしたじゃがいもの保存方法と、保存後に変色してしまう理由についてまとめていきます。

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剥いた、切ったじゃがいもが変色する理由

剥いたり切ったりした後のじゃがいもを保存すると、知らない間に黒く変色することがあります。

冷蔵庫に入れて保存しても変色するので、いざ調理に使おうと思った時に困りますよね…

 

剥いた、切ったじゃかいもの変色は、じゃがいもに含まれるアミノ酸「チロシン」の酸化が原因です。

酸化により褐変反応を起きるとチロシンがメラニンという黒い成分に変化し、じゃがいもが黒く変色してしまうのです。

 

変色したじゃがいもは見た目こそ悪くなりますが、食べられないわけではありません。

そもそもメラニンは体に有害な物質ではないので、変色したじゃがいもは煮物やカレーなど変色が目立ちにくい料理に使って食べ切りましょう。

 

剥いた、切ったじゃがいもの保存方法

変色しても食べられるじゃかいもですが、なるべく変色は防ぎたいですよね!

変色を防いで日持ちする、剥いた、切ったじゃがいもの理想的な保存方法を紹介します。

水を張ったタッパーに入れて保存

  1. タッパーにじゃがいもが全て浸かる量の水を入れる
  2. 蓋(ラップ)して冷蔵庫に入れる
  3. 1日1回水替えをする

 

剥いたり切ったりしたじゃがいもの頭が水から出ないよう、たっぷり水を入れてチロシンの酸化を防ぎましょう。

1日1回水替えを続ければ、変色・傷みなく1週間日持ちします。

 

水を張ったタッパーに入れる保存方法の欠点として、じゃがいもに含まれる水溶性の栄養成分が流れ出てしまう可能性があります。

栄養成分を逃したくない場合、日持ちはしなくなりますが以下の保存方法がおすすめです。

茹でた後に保存

  1. 剥いた、切ったりしたじゃがいもを軽く茹でる
  2. 水を切った後、皿に移してラップをかけ、冷蔵庫に入れる

 

保存前に軽く茹でると褐色反応が起きないので、保存後の変色を防げます。

じゃがいもは生で食べる機会が少ない野菜なので、保存前に茹でても調理のバリエーションが減ることはありません。

上記の保存方法なら栄養を維持して保存できますが、日持ちしなくなるので保存後3日以内を目安に食べ切ってください。

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剥いた、切ったじゃがいもは冷凍保存できない?

長期保存したいので冷凍庫に入れようと考えるかもしれませんが、剥いた、切ったじゃがいもの冷凍保存はおすすめできません。

剥いたり切ったりする前、皮付きの状態で冷凍保存すれば、自然解凍後に茹でることで美味しく食べられます。

ただ剥いた、切った後のじゃがいもを冷凍保存した場合、解凍すると崩れて食感がなりなり、かなり食べ辛くなります…

 

じゃがいもを剥いたり切ったりしたものの、1週間以内に使い切れるか不安な時はマッシュポテトにして冷凍保存するのがおすすめ!

少し手間はかかりますが以下の手順で冷凍保存すれば、美味しさをキープして1ヶ月日持ちします。

  1. じゃがいもを1口サイズに切り、茹でる
  2. 茹でたじゃがいもをマッシャーやフォークの背、しゃもじなどで潰す
  3. 潰したじゃがいもをジップロックに入れ、冷凍保存する

 

マッシュポテトは、そのまま食べられるのはもちろん、コロッケやポテトサラダにも使えるので、冷凍庫に常備するだけで調理の時短になります。

 

まとめ

剥いた、切ったじゃがいもは水に浸して保存すれば日持ちしますが、水溶性の栄養成分が流れ出るデメリットがあります。

栄養を逃したくないなら、茹でた後に冷蔵庫で保存するか、茹でた後潰してマッシュポテトにして、冷凍庫で保存しましょう。

じゃがいもは子供~お年寄りまで大好きな野菜なので、美味しさをキープさせるため、保存方法には気を遣ってくださいね。

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