きんぴらごぼうや煮物に入れる定番野菜で、食物繊維もたっぷり含まれている「ごぼう」。

外から見た時は分からないものの、カットすると中がスカスカ(すがはいっている)状態だったり、赤やピンクに変色していることがあります。

中がスカスカのごぼう・変色したごぼうは、傷んでいるのでしょうか?

当記事では、ごぼうの中がスカスカになる(すがはいっている)原因、赤やピンクに変色する原因と併せて、傷んだごぼうの見分け方もまとめています。

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ごぼうの中がスカスカ(すがはいっている)、原因は?

中がスカスカになる、“すがはいっている”状態になるのは比較的サイズの大きなごぼうで、考えられる原因はこちら。

  • 収穫時期が遅く、大きく育ちすぎてしまった
  • 極度に乾燥した後、雨が降った

 

中がスカスカになるのは、ごぼうの育った環境が原因で、虫食いや腐ったわけではありません。

そのため通常のごぼうと同じように調理して食べられますが、大きく育ちすぎた中がスカスカのごぼうは硬く・筋っぽくなり、風味も落ちます。

 

中がスカスカ(すがはいっている)ごぼうは、きんぴらごぼうなど食感を楽しむ料理にして食べるのがおすすめ。

煮物やごぼう巻きなど、見た目や硬さが気になる料理には使わないようにしましょう。

 

中がスカスカのごぼう・しっかり詰まったごぼうの見分け方

すが入ったごぼうを避けるため、スーパーなどでごぼうを購入する際は

  • 大きすぎるもの
  • 切り口に空洞があるのもの

上記に当てはまる商品は買わないようにしましょう。

 

大きい方がお得な気がして選んでしまいがちですが、ごぼうの場合は少し小ぶりでまっすぐなものの方が美味しいです。

また同じサイズのごぼうを数本手にとり、最も重いと感じるものを選べば、さらに中がスカスカ(すがはいっている)ごぼうを選ぶ確率は低くなるはずです。

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ごぼうの中が赤やピンク色に変色!これって傷み?

ごぼうの切り口が赤やピンク色に変色していた、もしくは変色したという話をよく聞きます。

傷んでると勘違いして捨ててしまいそうになりますが、赤やピンク色に変色するのは、ごぼうに含まるポリフェノールが原因です。

ごぼうに含まれるポリフェノール「サポニン」は金属の調理器具と反応したり、空気中の酸素と酸化すると赤やピンクに変色する作用があります。

 

サポニンは

  • コレステロール値を下げる
  • 免疫力をアップする

など、体に良い働きをたくさんしています。

 

赤やピンクに変色したごぼうはポリフェノールが多く含まれている証拠ですし、傷みではないので食べても体に害はありません。

変色したごぼうは渋み・えぐみが増すものの、栄養豊富なのは確かなので、捨てずに調理して食べ切りましょう。

 

ごぼうの変色を防ぐ方法

ごぼうの変色を防ぎたいなら、切った後酢水につけるのがおすすめ。

酢水に浸けると、ごぼうに含まれているポリフェノールの酸化を防いでくれます。

 

水に加えるお酢の量は小さじ1,2杯程度、ごぼうに酸っぱみが残らない、ほんの少しの量で大丈夫です。

ごぼうをカットする時、あらかじめ酢水をタッパーやボウルに入れて用意しておけば、切ったものからどんどん入れていけるので効率良いです。

 

ただ酢水にごぼうを浸けたまま長時間放置すると、ごぼうに含まれるポリフェノールが流れ出てしまいます。

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酢水に浸ける時間は1,2分で十分な効果を得られるので、浸けたまま放置しないように気をつけてください。

 

まとめ

ごぼうの中がスカスカ(すがはいっている状態)になる原因は、育った環境だと分かりました。

すがはいったごぼうも通常と同じように食べられますが、固くて筋っぽいごぼうは食べづらいので、購入時の段階で見極めることが大切です。

また赤やピンク色にごぼうが変色するのは、傷んでるのではなく栄養が豊富な証拠といえます。

カットする後に酢水につけると変色は防げるので、味の劣化を防ぎたい方は試してみてくださいね!

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